おはようございます!
雰囲気のあるカフェやレストラン、バーが並ぶ
ベイルートの中でも一番クールなエリア、
Gemmayzeh(ジャメイゼ)へ
ブレックファーストミーティングのためにやって来ました。
ミーティングのメンバーはベイルート在住の
グラフィックデザイナー・パメラが選んだ、Cafe Urbanista。
ここは一瞬どこに居るのかわからなくなる様な、
インターナショナルな客層と都会的なインテリア。
アメリカンな朝ごはんをサーブしています。
迷わずスクランブルエッグにベーコンをオーダー…
オレンジジュースは搾りたて!
パワフルな朝ごはんを美味しくいただきながら、
ヴィジュアルデザインについて語り合いました。
今、最もホットなクラブ iris(アイリス)は
なんと、ルーフトップ!それだけでテンションが上がります。
客層は大人、大人しかいません。
大きなアイランド式のバーを囲み、片方はハイチェア着席、
もう片方はスタンディング。
レバニーズワイン白、この雰囲気で最高です。
ここで飲んでるアジア人は私達のみ。
なので、みんな「どこから来たの?」と、
好奇心旺盛に声をかけてくれます。
週末で混雑する中、常連さんらしきおじさまの集団が、
スタンディングで飲んでいた私達に、
バーで一番素敵な席を譲ってくれました。
とにかくみんな笑顔。改めてモヒートを頼むと、
バーテンダーのお兄さんが教えてくれました。
「今夜は生バンドが22:30からプレイするよ!」
「!?」
地中海の風に吹かれながら、屋外で生音を聴ける幸せ。
震えます。
Barのハッピーアワーを後に、シーシャを楽しめるカフェに
やって来ました。シーシャとはインドや中近東でポピュラーな
水タバコのことです。パイプを片手に、お茶やコーヒーを楽しみ
バックギャモンなどのゲームに興じる…
このカフェではみんなゆったりとした時間を過ごしています。
… 注文したプレートが登場。
ピタ生地の下にはグリルドチキン、そしてラムのケバブ、
フライドポテトやローストした玉ねぎがゴロゴロ…
スパイスの香り豊かで辛さもある味付け。
これにお好みで、さらにガーリックが効いたクリームソースや
ホットソースをディップしていただきます。香りも食感も、
ボリュームも満点!
地元の人達が寛ぐ姿を眺めながら、コーヒーを飲んでいると
まるで自分も長らくこの街に暮らしているような…
そんな気分になります。席に着いたのは夕方でしたが、
帰る頃にはすっかり日が暮れ、オレンジ色の街の光を反射した
シーシャのシルエットが印象的。夜の入り口です。
この後、私たちはルーフトップのクラブへ向かいます…
今回ステイしたのはThe smallville Hotel。
お水に浮かんだお花がロビーでお出迎え…
部屋は大きな窓から自然光がたっぷり入って
明るく、モダンでクリーンなインテリア。
ベランダからは幾つかの文化が混ざり合った、
味わい深い街並を見渡せます。
そして、バタバタなスケジュールでも、
部屋で過ごす時間に欠かせないのが、こちら。
サンチュール・ドリアンのアロマオイルと
ボディ&ヘアオイルです。
アロマオイルはシャワールームやバスタブに
2〜3滴たらしてシャワーの栓を全開にします。
バスルームはすぐに香りで満たされ、至福のバスタイム。
今回はラベンダーにしました。ホッとする香りです。
ボディ&ヘアオイルの使い方もここでご紹介しますね。
濡れた髪をタオルドライした後、少量を手櫛で馴染ませます。
毛先から上に向け、顎から下まで位が目安です。
それからドライヤーで乾かすという簡単な手順。
これで毛先がしっとり、全体がツヤツヤに。
手にうっすら残ったオイルは肘や膝に塗りこみます。
また、このオイルを全身に馴染ませるようにマッサージすると
翌朝のしっとりした肌に驚きます。ベタつきはありません。
誰からも好かれるネロリやローズの香りも上品…
1本で全身に使えて、旅先では特に頼りになります。
忙しくても、どこへ行っても綺麗にしていたい、
しかも簡単に素早く!そんな方におすすめです。
ランチの後は、散歩という名の冒険です。
道端で観葉植物を売っていたり、
かわいい噴水がある小さな公園があったり。
誰も住んでいなさそうなアパルトモン…
ベランダがかわいい。
歩き続け、気がつけば学生街Hamra(ハムラ)に。
都内でいうと下北沢みたいなエリアです。
ハッピーアワーが始まる時間だったので、
冷えたレバニーズワインを…
ディナーの相談をしながら飲むワインは最高です☆
皆さん、はじめまして!リコです。美容、ファッション、ライフスタイルなど、私からは女性目線で皆さんにレポートさせていただきますので、これからどうぞよろしくお願いします!
さてさて、私たちチームはベイルートへの出張から日本に戻ったばかりです。他のスタッフはもう何度もこの街に来ていましたが、私は今回が初めて。街の様子を少しずつお届けしますね…
ドバイ経由の長時間フライトの後、早速ランチを食べようと向かったのが、ハイエンドブランドのブティックが並ぶダウンタウンでした。
ヴィトンからフェンディ、ルブタンまであります。まるでパリ。路地の奥に感じの良いアンブレラが店前に。あら?アンブレラには日本でもお馴染みのPAULのロゴが…「ここにしよう!」。
小さな店内にはタルトやパイが並ぶガラスショーケースと、窓際にはバスケットで小分けされた種類違いのバケットがぎっしり。そしてイートイン用の2人掛けテーブルが4席ほど。カプチーノとカフェオレ、サンドイッチ2種を頼んだ私たち。この一杯の美味しさは格別でした。豊かなコクのミルクと強めのエスプレッソが最高のバランス。
そしてサンドイッチ登場。
シンプルなハムが入ったバケットサンドとカリッとしたチーズが表面を覆うチーズバケットにトマトとレタス、ハムのサンド。バターの風味がたまりません。(あー、これと白ワインが飲みたかった☆)フランスの植民地であったエリアはご飯が美味しいという噂は本当なのかも… 時差ボケも吹っ飛ぶランチとなりました。
Oriental Art, Beauty & Culture