Meat the fish

さて、ランチ出来そうなレストランを探していると…

白っぽい内装の小さなお店を発見。その名はMeat the fish!

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ピクニックテーブルとカウンターのイートインスペース、

そこで日替わりのメニューがサーブされ、

新鮮なお肉、お魚を中心とした食材を

小さな市場のように販売している… 斬新なレストランです。

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オーダーしたのはローストビーフサンドと、

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アヒツナのカルパッチョ!

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お店の名前が示す通り、お肉もお魚も美味しい!

デザートには気になったザクロのフレッシュジュースを。

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ベイルートでマズイものには出会いません!

 

 

I woke up in Beirut

Gemmayzeh(ジャメイゼ)を後に、ビーチ寄りの

エリアをお散歩。

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ヨーロッパのような街並み。

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セレクトショップのウィンドウに可愛いTシャツ発見!

アラビア語の部分、ベイルートって書いてあります。

I woke up in Beirut.

=起きたらベイルートだった。そんなTシャツです。(笑)

もちろん購入しましたよ。

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「中東のゴディバ」

「中東のゴディバ」と称されるチョコをご存知でしょうか?

ドバイ土産の定番である高級チョコ 「Patchi」です!

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(出典:Patchi )

実は、この「Patchi」は、レバノンが誇る老舗チョコレートメーカーです。(1974年創業)

ということで、ベイルートのPatchi 本店に行ってきましたー!!

パッチ
パッチ

中に入ると、ここはコンテンポラリーアートの展覧会かというくらいお洒落な世界!

一階はこんな感じ。チョコが壁に埋め込まれてます!

Patchi main shop

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二階はテーマごとのギフトチョコレートコーナー。

結婚式や出産祝いなど色々なテーマでディスプレイされてます。

Patchi main shop

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更に上の階へと登るとチョコレートは姿を消し、豪華絢爛で美しい銀食器たちが並びます。オーナーの趣味!?

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店員さんに聞いてみると、実は、Patchiは、もう1つのビジネスラインがあり、銀食器を製造しているとのこと!

Patchiの素晴らしいディスプレイの力は、長年の銀食器事業に支えられていたのかもしれません。

 

Patchiのチョコは甘すぎず、素材を生かしたしっかりした味ですので、日本人の口にも合うと思います!

中東に行かれる際は、お土産としてご検討されては如何でしょうか?

Good morning from Gemmayzeh

おはようございます!

雰囲気のあるカフェやレストラン、バーが並ぶ

ベイルートの中でも一番クールなエリア、

Gemmayzeh(ジャメイゼ)へ

ブレックファーストミーティングのためにやって来ました。

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ミーティングのメンバーはベイルート在住の

グラフィックデザイナー・パメラが選んだ、Cafe Urbanista。

ここは一瞬どこに居るのかわからなくなる様な、

インターナショナルな客層と都会的なインテリア。

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アメリカンな朝ごはんをサーブしています。

迷わずスクランブルエッグにベーコンをオーダー…

オレンジジュースは搾りたて!

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パワフルな朝ごはんを美味しくいただきながら、

ヴィジュアルデザインについて語り合いました。

iris

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今、最もホットなクラブ iris(アイリス)は

なんと、ルーフトップ!それだけでテンションが上がります。

客層は大人、大人しかいません。

大きなアイランド式のバーを囲み、片方はハイチェア着席、

もう片方はスタンディング。

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レバニーズワイン白、この雰囲気で最高です。

ここで飲んでるアジア人は私達のみ。

なので、みんな「どこから来たの?」と、

好奇心旺盛に声をかけてくれます。

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週末で混雑する中、常連さんらしきおじさまの集団が、

スタンディングで飲んでいた私達に、

バーで一番素敵な席を譲ってくれました。

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とにかくみんな笑顔。改めてモヒートを頼むと、

バーテンダーのお兄さんが教えてくれました。

「今夜は生バンドが22:30からプレイするよ!」

「!?」

地中海の風に吹かれながら、屋外で生音を聴ける幸せ。

震えます。

 

 

A casual dinner with a shisha

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Barのハッピーアワーを後に、シーシャを楽しめるカフェに

やって来ました。シーシャとはインドや中近東でポピュラーな

水タバコのことです。パイプを片手に、お茶やコーヒーを楽しみ

バックギャモンなどのゲームに興じる…

このカフェではみんなゆったりとした時間を過ごしています。

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… 注文したプレートが登場。

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ピタ生地の下にはグリルドチキン、そしてラムのケバブ、

フライドポテトやローストした玉ねぎがゴロゴロ…

スパイスの香り豊かで辛さもある味付け。

これにお好みで、さらにガーリックが効いたクリームソースや

ホットソースをディップしていただきます。香りも食感も、

ボリュームも満点!

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地元の人達が寛ぐ姿を眺めながら、コーヒーを飲んでいると

まるで自分も長らくこの街に暮らしているような…

そんな気分になります。席に着いたのは夕方でしたが、

帰る頃にはすっかり日が暮れ、オレンジ色の街の光を反射した

シーシャのシルエットが印象的。夜の入り口です。

この後、私たちはルーフトップのクラブへ向かいます…

In my room

今回ステイしたのはThe smallville Hotel。

お水に浮かんだお花がロビーでお出迎え…

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部屋は大きな窓から自然光がたっぷり入って

明るく、モダンでクリーンなインテリア。

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ベランダからは幾つかの文化が混ざり合った、

味わい深い街並を見渡せます。

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そして、バタバタなスケジュールでも、

部屋で過ごす時間に欠かせないのが、こちら。

サンチュール・ドリアンのアロマオイルと

ボディ&ヘアオイルです。

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アロマオイルはシャワールームやバスタブに

2〜3滴たらしてシャワーの栓を全開にします。

バスルームはすぐに香りで満たされ、至福のバスタイム。

今回はラベンダーにしました。ホッとする香りです。

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ボディ&ヘアオイルの使い方もここでご紹介しますね。

濡れた髪をタオルドライした後、少量を手櫛で馴染ませます。

毛先から上に向け、顎から下まで位が目安です。

それからドライヤーで乾かすという簡単な手順。

これで毛先がしっとり、全体がツヤツヤに。

手にうっすら残ったオイルは肘や膝に塗りこみます。

また、このオイルを全身に馴染ませるようにマッサージすると

翌朝のしっとりした肌に驚きます。ベタつきはありません。

誰からも好かれるネロリやローズの香りも上品…

1本で全身に使えて、旅先では特に頼りになります。

忙しくても、どこへ行っても綺麗にしていたい、

しかも簡単に素早く!そんな方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

ベイルート発! ユニークなデザイン家具

欧米で大人気の奇抜で明るいデザインのレバノン家具。ユニークで、見てるだけで元気になる、今注目のレバノン家具ブランドをご紹介します!

1.  BOKJA

2000年にベイルートで誕生したホダ・バロウディとマリア・ヒブリによる女性デュオによるブランド。

中東から中央アジアにかけての地域で古くから伝わる織物、キリムやスザンニなどを用い、モダンな造形と伝統的な工芸とを

組み合わせて制作されている作品は、一点モノ。

Why Not Berger

Why Not Berger

(出典:BOKJA

2014年に、ベイルートのBOKJAのショップに初めて訪れた時は、「えっ、何これ!?」というくらいの色使い。派手で統一感がなく、モダンな家具というより、コンテンポラリー・アートを見ているような感覚で、とてもテンションが上がりました!

この家具を使いこなせる人は、かっこいいと思います。ちなみに、日本でも販売されているようです。

そして、今年もベイルートにある、彼らの展示スペースに行ってきましたー!

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雰囲気ある路地裏に、カカシのような看板。

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素敵な作品ばかりでワクワクする世界感です。米国、欧州では、確固たるブランド地位を築いているので、貫禄ありましたー。

2. Nada Debs

Nada Debs は、幼少期に日本を過ごし、米国のthe Rhode Island School of Designで工業デザインを学び、 英国のデザイン会社でキャリアを蓄積。

その後、故郷ベイルートに戻り、箱根細工など、日本文化にインスパイアされたデザイン家具を次々を発表。ベイルートでの代表的なデザイン家具メーカーへと成長。

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(出典:Nada Debs

Nada Debsさんは、レバノンの石鹸メーカー、サンチュール・ドリアン(Senteurs d’Orient) の創業者Hana Debs Akkariさんと従兄弟の関係であるため、自分としても(勝手に)他人とは思えない親しみを感じてしまいます。(笑)

Hanaさんに案内をしてもらって、本店を見に行きましたー。Bokjaのオフィスからすぐの場所にあります。

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引き出しの取っ手が、箱根細工にインスパイヤされてそう。

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小物もきれいにディスプレイされてました。日本とオリエントの融合のような不思議な世界。

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3.   Kashida

2011年にMirna Hamady と Elie Abou Jamraが創業。3Dのアラビア文字をモチーフにしたデザイン家具、雑貨を次々と発表し、今のベイルートで注目のデザイナー会社です。

(出典:Kashida)

シックなトーンでありながら、ポップでユニークな存在感。アラビア語が読めたらなーと、思いました。これからの活躍が益々、楽しみなデザイナー会社です。

 

独自の感性で現代のモノづくりをするレバノンのデザイン家具。オリジナリティ溢れる、ユニークなモノづくりに精力的なレバニーズデザイナーにこれからも注目していきたいと思います!

 

Let’s take a walk in the city

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ランチの後は、散歩という名の冒険です。

道端で観葉植物を売っていたり、

かわいい噴水がある小さな公園があったり。

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誰も住んでいなさそうなアパルトモン…

ベランダがかわいい。

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歩き続け、気がつけば学生街Hamra(ハムラ)に。

都内でいうと下北沢みたいなエリアです。

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ハッピーアワーが始まる時間だったので、

冷えたレバニーズワインを…

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ディナーの相談をしながら飲むワインは最高です☆

From the center of Beirut

皆さん、はじめまして!リコです。美容、ファッション、ライフスタイルなど、私からは女性目線で皆さんにレポートさせていただきますので、これからどうぞよろしくお願いします!

さてさて、私たちチームはベイルートへの出張から日本に戻ったばかりです。他のスタッフはもう何度もこの街に来ていましたが、私は今回が初めて。街の様子を少しずつお届けしますね…

 

ドバイ経由の長時間フライトの後、早速ランチを食べようと向かったのが、ハイエンドブランドのブティックが並ぶダウンタウンでした。

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ヴィトンからフェンディ、ルブタンまであります。まるでパリ。路地の奥に感じの良いアンブレラが店前に。あら?アンブレラには日本でもお馴染みのPAULのロゴが…「ここにしよう!」。

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小さな店内にはタルトやパイが並ぶガラスショーケースと、窓際にはバスケットで小分けされた種類違いのバケットがぎっしり。そしてイートイン用の2人掛けテーブルが4席ほど。カプチーノとカフェオレ、サンドイッチ2種を頼んだ私たち。この一杯の美味しさは格別でした。豊かなコクのミルクと強めのエスプレッソが最高のバランス。

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そしてサンドイッチ登場。

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シンプルなハムが入ったバケットサンドとカリッとしたチーズが表面を覆うチーズバケットにトマトとレタス、ハムのサンド。バターの風味がたまりません。(あー、これと白ワインが飲みたかった☆)フランスの植民地であったエリアはご飯が美味しいという噂は本当なのかも… 時差ボケも吹っ飛ぶランチとなりました。