先日、大好きなRan先生のクッキングクラスへ
お邪魔してきました!

メニューは大人気のスモークサーモンと彩り野菜のテリーヌ
と骨付きラムのロースト!

Ranさんの実演は本当に分かり易く、
食材をどこで購入されるかなども丁寧に教えてくださいます。

生徒も要所要所で調理に参加します。

裏ごししたジャガイモはピューレに。

ラムは骨つきをダイナミックにフライパンで焼き、
その後オーブンへ…

お肉を焼いている間にテリーヌは冷蔵庫で冷やし固められます。


盛り付けは、先生の実演後に生徒それぞれが挑戦!
仕上がりは…




デザートはリンゴのコンポートのバニラアイス添え。
ハイビスカスティーで煮込み、綺麗な紅色に染まったリンゴ。
最後に香り高い紅茶をご馳走になりました。

次はどんなお料理でしょう?楽しみで仕方ありません。
料理家Ranさんの詳細はこちらから。http://plumtreelab.jimdo.com
先日、料理家Ranさん・Plum Tree Lab. 主催の
クッキングクラスに参加してきました!
テーマは「French-style Christmas party」。

ウェルカムドリンクのヴァン・ショー(スパイスで香り付けした
甘いホットワイン)をいただいて、クラスはスタートしました。

レシピを片手に、メモを取りながら…
Ranさんの実演はとても分かり易く進められます。


お料理は3品。
一品目はカリフラワーのポタージュ 白トリュフの香り。

メインの和牛のロティ 冬野菜のグリエときのこのラグー添え。


デザートは真っ赤なベリーとホワイトチョコレートの
パルフェ・グラッセ。



テーブルセッティング、食器やカトラリーも素敵すぎでした。

Ranさんのレシピは自宅でも再現可能なようシンプルですが、
ご覧の通りの出来上がり、そして味はまるでレストラン。
フランス料理というとバターやクリームが多用されるイメージが
ありますが、お野菜メインでリッチな風味を生みだされます…
あー、どれも美味しかった!
クラスでご一緒した皆さんとの会話もとても楽しくて、
今後も、積極的に参加したいと思いました。
料理家Ranさんの詳細はこちらから。http://plumtreelab.jimdo.com

裏メニュー、と聞くと気になりませんか。
ありがたいことに、こちらのビストロの裏メニュー
パスタをいただくことができました!

まずはシーフードマリネ、エビがプリプリ…
パスタへの期待が高まります。

そして来ました!
こちらが噂の、ウニクリームソースのタリアテッレ♡

焦がしバターとウニの香りのハーモニーが絶妙な
クリームソース、タリアテッレはしっかりコシのある
アルデンテに茹であげられて… たまりません。
地中海の恵みを感じる濃厚な一皿、ごちそうさまでした!

こんばんは、ヒロシです。
掲載一回目はレバノンに行った時に初めて食べた《ハモス》のお料理レポートの予定だったのですが、主食材である《ひよこ豆》って何なんだ!?と気になってしまい調べてみる流れとなりました。
とりあえず、画像、画像!!


まずは語源の色々…
スペイン語では《ガルバンゾー Garbanzo》と呼ばれており、戦後メキシコから日本へ輸入され、その呼び方が定着したようです。ちなみに自分は全く知らず、スーパーで初めて見た時はガンバルゾーと見間違え、ふざけた名前だなーと思いました。
英語圏では豆のへそにある突起が嘴に見えるようで、英名は《ヒヨコの形の豆 Chikpea》と呼ばれ、ここから《ひよこ豆》と言われている様です。学名ではCicer arientium(仔羊の頭)等とも呼ばれたり、エジプト豆と呼ばれたり、色々な名前があるみたい。
生産地や用途ですが、
トルコ南東部が起源とされていて、中東、北アフリカ、インドが主な栽培地。生産量は圧倒的にインドが多いのですが、豆カレーの代表《ダール》やインドの天ぷら《パコラ》の衣になっているので、人口の多いインド国内でかなり消費されているのでしょう。貧民食なんて呼んでいる人々もいるよう。
中東では当初のお料理レポート予定だった《ハモス》や、コロッケの様な《ファラフェル》、煮物やスープ等、色々なレシピに使われています。
そして気になる栄養価とその効果!
ひよこ豆は、中東や東アジアのベジタリアンの貴重なタンパク質源となっており、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛等の必須ミネラルを豊富に含みます。中でも亜鉛は細胞の生まれ変わりを促進し、美肌ミネラルとも呼ばれアンチエイジングの作用有り! その他に精神不安定改善、憂鬱感、倦怠感、不眠等にも効果があるという素晴らしい効果です。
つまり、トルコの田舎で生まれ、栄養価や効能が素晴らしく可愛らしいルックスなので、貧民食と馬鹿にされながらも世界中の色々な料理に使われ、ベジタリアンにも愛され、メキシコから日本に来るが、それほど知名度が無い、という事かな?
次回は、そんなひよこ豆を使ったハモスのお料理レシピを掲載予定なので、どんなものか見てみて下さい!
「中東のゴディバ」と称されるチョコをご存知でしょうか?
ドバイ土産の定番である高級チョコ 「Patchi」です!


(出典:Patchi )
実は、この「Patchi」は、レバノンが誇る老舗チョコレートメーカーです。(1974年創業)
ということで、ベイルートのPatchi 本店に行ってきましたー!!
パッチ
中に入ると、ここはコンテンポラリーアートの展覧会かというくらいお洒落な世界!
一階はこんな感じ。チョコが壁に埋め込まれてます!


二階はテーマごとのギフトチョコレートコーナー。
結婚式や出産祝いなど色々なテーマでディスプレイされてます。



更に上の階へと登るとチョコレートは姿を消し、豪華絢爛で美しい銀食器たちが並びます。オーナーの趣味!?


店員さんに聞いてみると、実は、Patchiは、もう1つのビジネスラインがあり、銀食器を製造しているとのこと!
Patchiの素晴らしいディスプレイの力は、長年の銀食器事業に支えられていたのかもしれません。
Patchiのチョコは甘すぎず、素材を生かしたしっかりした味ですので、日本人の口にも合うと思います!
中東に行かれる際は、お土産としてご検討されては如何でしょうか?
Oriental Art, Beauty & Culture