Soap is now making a major comeback!

アメリカのブックスタンドに必ず並んでいる、

大人の女性向けファッション・ライフスタイルマガジン、

「InStyle」(インスタイル)。

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そのオンラインマガジンにサンチュールドリアンの

ハマムソープが掲載されました!

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ティーン(10代)の頃はBath & Body Works(アメリカのボディ

ショップのような、バスコスメのメガカンパニー)のシャワージ

ェルが大人っぽいと思って使っていたけれど、大人になった今

「石鹸」がカムバック!と、綴られています。

(↓実際の記事は下記のリンクからご覧ください!)

http://www.instyle.com/news/soap-on-a-rope-modern

ロープ付きのスタイルだと、より石鹸を綺麗にキープできて

実用的であると、この記事を始め他社の記事でも

注目されています。日本ではまだまだ浸透していませんが、

アメリカではすでにブーム到来のようです!

Meat the fish

さて、ランチ出来そうなレストランを探していると…

白っぽい内装の小さなお店を発見。その名はMeat the fish!

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ピクニックテーブルとカウンターのイートインスペース、

そこで日替わりのメニューがサーブされ、

新鮮なお肉、お魚を中心とした食材を

小さな市場のように販売している… 斬新なレストランです。

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オーダーしたのはローストビーフサンドと、

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アヒツナのカルパッチョ!

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お店の名前が示す通り、お肉もお魚も美味しい!

デザートには気になったザクロのフレッシュジュースを。

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ベイルートでマズイものには出会いません!

 

 

I woke up in Beirut

Gemmayzeh(ジャメイゼ)を後に、ビーチ寄りの

エリアをお散歩。

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ヨーロッパのような街並み。

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セレクトショップのウィンドウに可愛いTシャツ発見!

アラビア語の部分、ベイルートって書いてあります。

I woke up in Beirut.

=起きたらベイルートだった。そんなTシャツです。(笑)

もちろん購入しましたよ。

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「中東のゴディバ」

「中東のゴディバ」と称されるチョコをご存知でしょうか?

ドバイ土産の定番である高級チョコ 「Patchi」です!

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(出典:Patchi )

実は、この「Patchi」は、レバノンが誇る老舗チョコレートメーカーです。(1974年創業)

ということで、ベイルートのPatchi 本店に行ってきましたー!!

パッチ
パッチ

中に入ると、ここはコンテンポラリーアートの展覧会かというくらいお洒落な世界!

一階はこんな感じ。チョコが壁に埋め込まれてます!

Patchi main shop

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二階はテーマごとのギフトチョコレートコーナー。

結婚式や出産祝いなど色々なテーマでディスプレイされてます。

Patchi main shop

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更に上の階へと登るとチョコレートは姿を消し、豪華絢爛で美しい銀食器たちが並びます。オーナーの趣味!?

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店員さんに聞いてみると、実は、Patchiは、もう1つのビジネスラインがあり、銀食器を製造しているとのこと!

Patchiの素晴らしいディスプレイの力は、長年の銀食器事業に支えられていたのかもしれません。

 

Patchiのチョコは甘すぎず、素材を生かしたしっかりした味ですので、日本人の口にも合うと思います!

中東に行かれる際は、お土産としてご検討されては如何でしょうか?

Good morning from Gemmayzeh

おはようございます!

雰囲気のあるカフェやレストラン、バーが並ぶ

ベイルートの中でも一番クールなエリア、

Gemmayzeh(ジャメイゼ)へ

ブレックファーストミーティングのためにやって来ました。

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ミーティングのメンバーはベイルート在住の

グラフィックデザイナー・パメラが選んだ、Cafe Urbanista。

ここは一瞬どこに居るのかわからなくなる様な、

インターナショナルな客層と都会的なインテリア。

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アメリカンな朝ごはんをサーブしています。

迷わずスクランブルエッグにベーコンをオーダー…

オレンジジュースは搾りたて!

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パワフルな朝ごはんを美味しくいただきながら、

ヴィジュアルデザインについて語り合いました。

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今、最もホットなクラブ iris(アイリス)は

なんと、ルーフトップ!それだけでテンションが上がります。

客層は大人、大人しかいません。

大きなアイランド式のバーを囲み、片方はハイチェア着席、

もう片方はスタンディング。

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レバニーズワイン白、この雰囲気で最高です。

ここで飲んでるアジア人は私達のみ。

なので、みんな「どこから来たの?」と、

好奇心旺盛に声をかけてくれます。

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週末で混雑する中、常連さんらしきおじさまの集団が、

スタンディングで飲んでいた私達に、

バーで一番素敵な席を譲ってくれました。

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とにかくみんな笑顔。改めてモヒートを頼むと、

バーテンダーのお兄さんが教えてくれました。

「今夜は生バンドが22:30からプレイするよ!」

「!?」

地中海の風に吹かれながら、屋外で生音を聴ける幸せ。

震えます。

 

 

A casual dinner with a shisha

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Barのハッピーアワーを後に、シーシャを楽しめるカフェに

やって来ました。シーシャとはインドや中近東でポピュラーな

水タバコのことです。パイプを片手に、お茶やコーヒーを楽しみ

バックギャモンなどのゲームに興じる…

このカフェではみんなゆったりとした時間を過ごしています。

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… 注文したプレートが登場。

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ピタ生地の下にはグリルドチキン、そしてラムのケバブ、

フライドポテトやローストした玉ねぎがゴロゴロ…

スパイスの香り豊かで辛さもある味付け。

これにお好みで、さらにガーリックが効いたクリームソースや

ホットソースをディップしていただきます。香りも食感も、

ボリュームも満点!

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地元の人達が寛ぐ姿を眺めながら、コーヒーを飲んでいると

まるで自分も長らくこの街に暮らしているような…

そんな気分になります。席に着いたのは夕方でしたが、

帰る頃にはすっかり日が暮れ、オレンジ色の街の光を反射した

シーシャのシルエットが印象的。夜の入り口です。

この後、私たちはルーフトップのクラブへ向かいます…

In my room

今回ステイしたのはThe smallville Hotel。

お水に浮かんだお花がロビーでお出迎え…

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部屋は大きな窓から自然光がたっぷり入って

明るく、モダンでクリーンなインテリア。

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ベランダからは幾つかの文化が混ざり合った、

味わい深い街並を見渡せます。

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そして、バタバタなスケジュールでも、

部屋で過ごす時間に欠かせないのが、こちら。

サンチュール・ドリアンのアロマオイルと

ボディ&ヘアオイルです。

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アロマオイルはシャワールームやバスタブに

2〜3滴たらしてシャワーの栓を全開にします。

バスルームはすぐに香りで満たされ、至福のバスタイム。

今回はラベンダーにしました。ホッとする香りです。

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ボディ&ヘアオイルの使い方もここでご紹介しますね。

濡れた髪をタオルドライした後、少量を手櫛で馴染ませます。

毛先から上に向け、顎から下まで位が目安です。

それからドライヤーで乾かすという簡単な手順。

これで毛先がしっとり、全体がツヤツヤに。

手にうっすら残ったオイルは肘や膝に塗りこみます。

また、このオイルを全身に馴染ませるようにマッサージすると

翌朝のしっとりした肌に驚きます。ベタつきはありません。

誰からも好かれるネロリやローズの香りも上品…

1本で全身に使えて、旅先では特に頼りになります。

忙しくても、どこへ行っても綺麗にしていたい、

しかも簡単に素早く!そんな方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

ベイルート発! ユニークなデザイン家具

欧米で大人気の奇抜で明るいデザインのレバノン家具。ユニークで、見てるだけで元気になる、今注目のレバノン家具ブランドをご紹介します!

1.  BOKJA

2000年にベイルートで誕生したホダ・バロウディとマリア・ヒブリによる女性デュオによるブランド。

中東から中央アジアにかけての地域で古くから伝わる織物、キリムやスザンニなどを用い、モダンな造形と伝統的な工芸とを

組み合わせて制作されている作品は、一点モノ。

Why Not Berger

Why Not Berger

(出典:BOKJA

2014年に、ベイルートのBOKJAのショップに初めて訪れた時は、「えっ、何これ!?」というくらいの色使い。派手で統一感がなく、モダンな家具というより、コンテンポラリー・アートを見ているような感覚で、とてもテンションが上がりました!

この家具を使いこなせる人は、かっこいいと思います。ちなみに、日本でも販売されているようです。

そして、今年もベイルートにある、彼らの展示スペースに行ってきましたー!

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雰囲気ある路地裏に、カカシのような看板。

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素敵な作品ばかりでワクワクする世界感です。米国、欧州では、確固たるブランド地位を築いているので、貫禄ありましたー。

2. Nada Debs

Nada Debs は、幼少期に日本を過ごし、米国のthe Rhode Island School of Designで工業デザインを学び、 英国のデザイン会社でキャリアを蓄積。

その後、故郷ベイルートに戻り、箱根細工など、日本文化にインスパイアされたデザイン家具を次々を発表。ベイルートでの代表的なデザイン家具メーカーへと成長。

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(出典:Nada Debs

Nada Debsさんは、レバノンの石鹸メーカー、サンチュール・ドリアン(Senteurs d’Orient) の創業者Hana Debs Akkariさんと従兄弟の関係であるため、自分としても(勝手に)他人とは思えない親しみを感じてしまいます。(笑)

Hanaさんに案内をしてもらって、本店を見に行きましたー。Bokjaのオフィスからすぐの場所にあります。

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引き出しの取っ手が、箱根細工にインスパイヤされてそう。

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小物もきれいにディスプレイされてました。日本とオリエントの融合のような不思議な世界。

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3.   Kashida

2011年にMirna Hamady と Elie Abou Jamraが創業。3Dのアラビア文字をモチーフにしたデザイン家具、雑貨を次々と発表し、今のベイルートで注目のデザイナー会社です。

(出典:Kashida)

シックなトーンでありながら、ポップでユニークな存在感。アラビア語が読めたらなーと、思いました。これからの活躍が益々、楽しみなデザイナー会社です。

 

独自の感性で現代のモノづくりをするレバノンのデザイン家具。オリジナリティ溢れる、ユニークなモノづくりに精力的なレバニーズデザイナーにこれからも注目していきたいと思います!

 

Let’s take a walk in the city

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ランチの後は、散歩という名の冒険です。

道端で観葉植物を売っていたり、

かわいい噴水がある小さな公園があったり。

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誰も住んでいなさそうなアパルトモン…

ベランダがかわいい。

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歩き続け、気がつけば学生街Hamra(ハムラ)に。

都内でいうと下北沢みたいなエリアです。

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ハッピーアワーが始まる時間だったので、

冷えたレバニーズワインを…

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ディナーの相談をしながら飲むワインは最高です☆